1.映像送信型性風俗特殊営業とは何か?
映像送信型性風俗特殊営業とは、
インターネット等を通じて、
性的行為やこれに類する行為を映像として送信し、
視聴させる営業
を指します。
いわゆる、
- アダルトライブ配信
- 有料配信型アダルトコンテンツ
- 双方向型(チャット・投げ銭付き)配信
などが対象になります。
2.「個人配信」「在宅」でも届出が必要
非常に多い誤解が、
「自宅で一人でやっているから大丈夫」
「事務所もスタッフもいない」
という認識です。
しかし実務上は、
- 継続的に行っている
- 収益を得ている
- 視聴者を募っている
この条件がそろえば、
個人・在宅でも営業と判断 されます。
3.海外サイト・海外サーバーでも対象になる理由
もう一つ多い誤解が、
「海外の配信サイトを使っているから日本の法律は関係ない」
という考えです。
判断基準は、
- 配信者の所在地
- 事務所・生活拠点
- 管理・運営の実態
です。
石川・富山・福井に拠点があれば、
原則として日本の風営法の対象 になります。
4.届出先と届出内容
映像送信型性風俗特殊営業は、
- 公安委員会(警察)への届出
- 営業開始前に提出
が必要です。
届出では、次のような点が確認されます。
- 配信場所(住所)
- 使用する設備・機器
- 配信内容の概要
- 管理・運営体制
- 広告・集客方法
5.無届営業で多い指導・摘発パターン
北陸3県で実際に多いのは、
- SNS経由で発覚
- 配信サイト上の告知から調査
- 他の風俗営業届出との突合
といったケースです。
特に、
「目立たなければ大丈夫」
という考え方は、
ほぼ確実に通用しません。
6.無店舗型性風俗特殊営業との違い
混同されやすいのが、
無店舗型性風俗特殊営業(デリヘル等) との違いです。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 無店舗型 | 従業者を派遣し、対面でサービス |
| 映像送信型 | 映像を送信し、非対面で提供 |
営業形態が全く異なるため、
併用・切替には慎重な整理が必要 です。
7.「副業」「趣味」のつもりが営業扱いになるケース
最近増えているのが、
- 副業として配信
- 投げ銭・サブスク収益
- 定期スケジュール配信
といった形態です。
これらは、
継続性
収益性
集客性
が認められると、
ほぼ確実に営業扱い になります。
8.映像送信型で特に注意すべきポイント
実務上、特に重要なのは次の点です。
- 配信内容と届出内容の一致
- 撮影場所の固定・明確化
- 広告表現の適法性
- トラブル時の管理体制
形式的な届出では済まない分野です。
9.映像送信型性風俗特殊営業で迷ったら
実務的な結論は明確です。
- 性的表現を含む映像配信
- 継続的に行う
- 収益を得ている
この時点で、
必ず届出が必要な分野 です。
知らなかった、は通用しません。
【事務所情報・CTA】
映像送信型性風俗特殊営業届出のご相談は
行政書士高見裕樹事務所 にお任せください。
- 石川・富山・福井 対応
- 営業該当性の事前判断
- 届出書作成・警察対応まで一括支援
「自分の配信は届出が必要か?」
という段階からご相談可能です。
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