“丸ごと任せたい”方へ|風俗営業許可を行政書士に依頼する理由
はじめに
風俗営業許可を取ろうとしたとき、多くの方が最初に直面する疑問があります。
「自分でやったほうが安いのでは?」
「行政書士に頼む意味は?」
確かに、風俗営業許可の申請は、必ず専門家に依頼しなければならない手続きではありません。
しかし、実際に現場でサポートしている私たちからすると、“丸ごと任せたい”という方ほど行政書士の存在が大きな意味を持ちます。
この記事では、行政書士が果たす役割と、依頼することで得られる安心感やメリットについて詳しく解説します。
1. 行政書士が担う役割とは?
書類作成の専門家
風俗営業許可の申請書は数十ページに及び、添付資料も膨大です。
行政書士はこれらを正確に整え、警察署に「通る形」で提出します。
行政との調整役
申請では、警察署・消防署・建築指導課など、複数の機関との調整が必要です。
行政書士は依頼者の代理として交渉・確認を行い、スムーズな進行を実現します。
2. 行政との調整を代行する安心感
警察署とのやりとり
- 生活安全課への事前相談
- 接待行為の有無の確認
- 検査立会日の調整
警察署とのやり取りは慣れていない方にとって心理的なハードルが大きいですが、行政書士が代行することで依頼者は必要最低限の対応で済みます。
消防・建築部門との調整
- 消防設備の設置証明
- 用途地域や建築基準の確認
- 工事計画との整合性
これらの確認を行政書士が代行することで、工事業者とのやり取りもスムーズに進められます。
3. 開業後も続く「追加の届出」に対応
風俗営業許可は取得して終わりではありません。
営業を続けていく中で、次のような届出が必要になることがあります。
- 管理者の変更届
- 構造変更(間取りや席数を変える場合)
- 営業所移転の手続き
- 深夜酒類提供飲食店営業の届出(併用不可のケースを除く)
こうした「追加の手続き」も行政書士が継続的に対応できるため、開業後も安心です。
4. 行政書士に依頼するメリット
✅ スケジュールどおりにオープンできる
開業日から逆算して申請を進め、許可取得を確実にスケジュール内に収めます。
✅ 行政対応を“丸ごと代行”
依頼者は店舗準備に集中でき、煩雑な役所対応から解放されます。
✅ 追加の届出・変更手続きも任せられる
開業後に発生する諸手続きもトータルでサポート。
✅ 長期的なパートナーシップ
「開業後も頼れる専門家」がいることで、経営リスクを減らせます。
5. 実際のサポート事例
事例A:スナック開業(金沢市)
依頼者は行政とのやり取りが苦手で「全部任せたい」とご相談。
当事務所が書類作成から工事業者との連携、警察署立会までトータルサポート。予定どおりにオープン日を迎えられた。
事例B:ラウンジ経営(富山市)
開業後に管理者が退職し、管理者変更届が必要に。
当事務所が即日対応し、営業に支障なく続けられた。
6. 「自分でやる」か「専門家に任せる」か
- 自分でやる場合 → 書類不備やスケジュール遅延のリスク
- 行政書士に任せる場合 → 安心・確実にオープンできる
「安さ」だけを優先して自分でやると、結局は余計なコストを払うことになりかねません。
「丸ごと任せたい」という方ほど、行政書士に依頼する価値があります。
まとめ
風俗営業許可は、複雑な書類作成や行政との調整が必要なため、“丸ごと任せたい”方には行政書士が欠かせない存在です。
- 行政との調整を代行
- 開業後の追加届出にも対応
- 継続的なサポートで経営をバックアップ
行政書士高見裕樹事務所では、石川県を中心に北陸三県で数多くの風俗営業許可をサポートしてきました。
「開業準備に集中したい」「行政対応は全部任せたい」という方は、ぜひご相談ください。
お問い合わせ
風俗営業許可申請・追加届出のご相談は「行政書士高見裕樹事務所」まで。
▶ お問い合わせフォーム:https://takami-gs.com/contact/
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秘密厳守で対応いたしますので、安心してお問い合わせください。