
古民家リノベを民泊に|北陸で活用できる補助金・融資と開業支援【石川・富山・福井対応】
北陸新幹線の延伸や観光需要の高まりを背景に、古民家や空き家を活用した民泊(簡易宿所) が注目されています。
特に、石川(金沢市)、富山、福井といった地域では「古民家に泊まる体験」を求める観光客も多く、地域資源を活かした宿泊事業として可能性が広がっています。
しかし、古民家を簡易宿所へリノベーションするには、旅館業許可や消防設備対応などで数百万円規模の改修費用 が必要になることも。
その際に頼りになるのが、補助金や融資制度の活用 です。
本記事では、北陸三県で古民家民泊を始める際に活用できる 補助金・融資の種類・申請の流れ・実務上の注意点 を徹底解説します。
1. 古民家民泊にかかる費用の目安
まずは必要となる費用感を整理しましょう。
- 建物改修工事費用 … 300万〜1,000万円
(耐震補強・水回り・内装リフォーム) - 消防設備費用 … 50万〜200万円
(火災報知器・誘導灯・スプリンクラー等) - 家具・備品・インテリア … 50万〜150万円
- 許可申請費用 … 数十万円(行政書士報酬含む)
👉 合計で 500万〜1,500万円規模 になることもあり、補助金・融資の活用が現実的な選択肢となります。
2. 北陸で利用できる補助金制度
(1)国の補助金
- 観光庁の宿泊施設整備補助
観光振興を目的とした古民家改修に適用される場合あり。 - 地域活性化・まちづくり関連補助金
商店街活性化や地域資源活用事業として採択されるケースも。
(2)石川県の補助金
- いしかわ里山里海グリーン・ツーリズム補助金
農村地域や古民家を活用した宿泊・観光事業を対象。 - 金沢市 町家活用事業補助金
町家を宿泊施設として再生する際に改修費の一部を補助。
(3)富山県の補助金
- とやま観光振興補助事業
観光資源活用型の民泊や宿泊施設整備を支援。 - 高岡市 伝統的建造物保存地区補助金
歴史的建物を宿泊施設に転用する場合に対象。
(4)福井県の補助金
- ふくい観光地魅力創造支援事業
観光地での古民家宿泊施設の整備を補助。 - 福井市中心市街地活性化補助金
空き家や古い建物を民泊へ転用する際に対象となる場合あり。
👉 補助金は年度ごとに募集枠があり、採択率が高くはない ため、事業計画の完成度が重要です。
3. 融資制度の活用
補助金だけではカバーできない部分を補うのが融資です。
(1)日本政策金融公庫(国の金融機関)
- 新創業融資制度(最大3,000万円程度)
自己資金が少なくても利用可能 - 観光・サービス業向け融資枠 あり
(2)地元金融機関(信用金庫・地銀)
- 白山信用金庫、北國銀行、富山第一銀行、福井銀行など
- 観光振興・地域活性化の観点から前向きに融資する例が増えている
(3)自治体の制度融資
- 石川・富山・福井各県、市町村が行う制度融資
- 利子補給や信用保証料補助で実質負担を減らせる
4. 補助金・融資を受ける際の共通ポイント
- 事業計画書の作成が必須
補助金申請・融資審査ともに「収支計画の妥当性」を重視。 - 観光需要との結びつき
地域特性(北陸の観光資源)を踏まえた計画が求められる。 - 補助金と融資の組み合わせ
例:改修費用の1/3を補助金でまかない、残りを融資で調達。
5. 実際の事例(北陸)
金沢市
古民家をリノベーションし、町家宿泊施設へ。
→ 金沢市町家活用補助金+日本政策金融公庫融資で開業。
富山市
農村部の空き家を農泊施設に改修。
→ とやま観光振興補助事業+地元信金融資を併用。
福井市
相続した住宅を民泊へ転用。
→ 福井県の観光支援補助金+自治体制度融資で資金調達。
6. 当事務所ができるサポート
- 補助金の情報収集・選定
- 事業計画書の作成支援
- 融資申請のサポート(銀行・信金との調整)
- 物件探し・用途地域調査・消防協議(ふちどり不動産+Kプランニングと連携)
- 許可申請の一括代行
👉 補助金と融資は「情報戦」と「計画書の完成度」が命。
当事務所は数字に強く、資金調達を含めたトータル支援が可能です。
7. まとめ
- 古民家民泊には500万〜1,500万円規模の資金が必要になることが多い
- 補助金(国・県・市)を組み合わせれば改修費の一部を軽減可能
- 融資(公庫・信用金庫)で安定した資金計画を立てることが重要
- 北陸では石川(金沢市)・富山・福井で地域ごとの制度差がある
- 行政書士に相談すれば「補助金+融資+許可取得」を一括で支援できる
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