居抜き物件ならすぐ営業できる?ガールズバー開業前に確認したい7つのポイント
「前のお店もガールズバーだったので、このまま営業できますよね?」
夜のお店の開業相談で、このようなご質問をいただくことがあります。
確かに、居抜き物件は、
- 内装工事を抑えられる
- 開業までの期間を短縮できる
- 初期費用を抑えられる
といったメリットがあります。
そのため、バーやガールズバーの開業では非常に人気があります。
しかし、
「前のお店が営業できていたから、自分もそのまま営業できる」
とは限りません。
実際には、営業内容や物件の状況によって確認すべき点が数多くあります。
今回は、居抜き物件で夜のお店を開業する際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
① 前の営業と同じ手続きとは限らない
最も多い誤解です。
例えば、
「前のお店もガールズバーだった。」
という場合でも、
前の営業形態と、
これから予定している営業形態が同じとは限りません。
必要となる許可や届出は、
実際の営業内容
によって判断されます。
そのため、
「前のお店がこうだったから。」
という理由だけでは判断できません。
② 居抜きでも構造設備の確認は必要
内装がそのまま使えるように見えても、
確認すべき点はあります。
例えば、
- 客席の配置
- カウンターの位置
- 出入口
- 店舗全体の構造
などです。
居抜きだからといって、
すべてそのままでよいとは限りません。
③ 前の営業許可や届出を引き継げるわけではない
「前のお店が営業していたから、自分もそのまま営業できる。」
と思われる方もいますが、
営業許可や届出は営業者ごとの手続きです。
前の営業者が取得していた許可や届出を、そのまま利用できるわけではありません。
開業する方ご自身に必要な手続きが何かを確認する必要があります。
④ 物件契約前に確認したい
居抜き物件は人気が高く、
「早く契約しなければ。」
と焦ってしまうことがあります。
しかし、
契約後に、
「予定していた営業方法では難しい。」
ということになれば、
大きな時間と費用がかかってしまいます。
契約前であれば、
営業方法や店舗の状況を確認したうえで判断できます。
⑤ 営業時間も重要なポイント
夜のお店では、
営業時間も重要な要素になります。
予定している営業時間によって、
必要な手続きが変わることがあります。
開業後に変更するよりも、
最初に整理しておく方がスムーズです。
⑥ 「友人のお店も同じ」は参考にならない
相談の中では、
「知人のお店も同じような営業です。」
というお話を伺うことがあります。
しかし、
営業方法や店舗の構造、立地などが異なれば、
必要な手続きも変わる可能性があります。
他店ではなく、
ご自身のお店について確認することが重要です。
⑦ 開業準備は行政書士への相談から始める
夜のお店の開業では、
物件探しや内装工事に目が向きがちです。
しかし、
実際には、
営業内容や必要な手続きを整理することが最初の一歩です。
早い段階で相談することで、
後から計画を変更するリスクを減らすことができます。
当事務所では物件契約前のご相談をおすすめしています
当事務所では、
居抜き物件を検討されている方にも、
契約前のご相談をおすすめしています。
例えば、
- 予定している営業内容
- 店舗の所在地
- 店舗の構造
- 営業時間
などを確認し、
必要となる許可や届出をご案内しています。
「契約してから相談する」のではなく、
「契約する前に相談する」
ことで、
より安心して開業準備を進めることができます。
このような方はお気軽にご相談ください
次のような方は、
ぜひお早めにご相談ください。
- ガールズバーを開業したい
- バーの居抜き物件を紹介された
- コンセプトカフェを始めたい
- 物件を契約してよいか確認したい
- 必要な手続きが分からない
まとめ
居抜き物件は、
初期費用や工事期間を抑えられるという大きなメリットがあります。
しかし、
「前のお店が営業していたから。」
という理由だけで、
必要な手続きを判断することはできません。
営業内容や店舗の状況によって、
確認すべき事項は異なります。
夜のお店の開業をスムーズに進めるためにも、
物件契約前の段階で専門家へ相談することをおすすめします。
お問い合わせ
行政書士高見裕樹事務所
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当事務所では、営業内容の確認から必要な許可・届出の整理、物件契約前のご相談、申請手続きまで一貫してサポートしております。