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旅館業許可はどれくらいで取得できる?開業までのスケジュールを行政書士が詳しく解説

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「夏までにオープンしたいのですが、間に合いますか?」

「旅館業許可はどれくらいで取得できますか?」

旅館業許可のご相談で、最も多いご質問の一つです。

結論から申し上げると、

「○日で取得できます。」

と一概にはお答えできません。

なぜなら、

旅館業許可は申請書を提出するだけではなく、

物件調査、行政協議、改修工事など、多くの準備が必要だからです。

そのため、

オープン日が決まっている場合ほど、

早めに準備を始めること

が重要になります。

今回は、旅館業許可取得までの一般的な流れについてご紹介します。


STEP1 物件探し

旅館業許可は、

物件選びから始まります。

しかし、

「良い物件」

「旅館業ができる物件」

は必ずしも同じではありません。

実際には、

契約後に

「想定していなかった工事が必要だった。」

というケースもあります。

そのため、

物件契約前のご相談をおすすめしています。


STEP2 事前調査

物件が決まったら、

まず行うのが事前調査です。

当事務所では、

  • 現地確認
  • 用途地域などの確認
  • 保健所との事前相談
  • 建築関係の確認
  • 消防関係の確認

などを行っています。

この段階で、

開業までに必要な工事や準備を整理します。


この段階で相談いただくのが最もおすすめです

物件契約前であれば、

「この物件よりも、こちらの物件の方が適しています。」

というご提案ができることもあります。

一方、

契約後では、

選択肢が限られてしまいます。


STEP3 改修工事・消防設備工事

事前調査が終わると、

必要な工事を進めます。

例えば、

  • 客室の改修
  • トイレの整備
  • 消防設備工事
  • 看板設置

などです。

建物によって工事内容は異なるため、

この工程が一番期間を左右します。


STEP4 申請書類の作成

工事の見通しが立ったら、

必要書類を作成します。

例えば、

  • 申請書
  • 図面
  • 各種添付書類

などです。

行政書士へ依頼することで、

書類作成だけでなく、

行政とのやり取りもスムーズになります。


STEP5 旅館業許可申請

書類が整ったら、

保健所へ申請します。

申請後は、

保健所による審査が行われます。

必要に応じて、

追加資料の提出や補正を求められることもあります。


STEP6 施設検査

工事が完了すると、

保健所による施設検査が行われます。

ここでは、

申請内容どおりに整備されているか、

衛生基準を満たしているかなどを確認します。

検査に向けて、

設備や備品の準備も進めておきましょう。


STEP7 営業開始

許可が下りれば、

営業開始となります。

ただし、

ここがゴールではありません。

営業開始後も、

  • 宿泊者名簿の管理
  • 消防設備の維持管理
  • 変更手続き

など、

継続して対応すべき事項があります。


「いつ相談すればいいですか?」

私がおすすめしているのは、

「物件を契約する前」

です。

「まだ何も決まっていないのですが…」

というご相談でも構いません。

実際には、

早い段階でご相談いただいた方ほど、

選択肢が多く、

スムーズに開業できています。


よくある失敗

実際によくあるのが、

「物件契約を優先してしまう」

ケースです。

例えば、

  • オープン日を決めてから相談した
  • 工事を始めてから相談した
  • 家具を購入してから相談した

このような場合、

スケジュールの見直しが必要になることもあります。


当事務所が大切にしていること

当事務所では、

「許可を取得すること」

だけではなく、

「予定どおり開業すること」

を大切にしています。

そのため、

開業日から逆算して、

  • 行政協議
  • 工事
  • 申請
  • 検査

まで、

全体のスケジュールをご提案しています。


このような方はお早めにご相談ください

  • ○月までにオープンしたい
  • 物件を探している
  • 契約前に確認したい
  • 古民家を購入予定
  • 不動産会社から紹介された物件がある

一つでも当てはまる方は、

ぜひお早めにご相談ください。


まとめ

旅館業許可は、

申請書を提出すればすぐ取得できるものではありません。

物件調査、

保健所との協議、

消防設備工事、

建築関係の確認など、

さまざまな準備が必要になります。

だからこそ、

オープン日から逆算して準備を始めることが重要です。

そして、

最もおすすめのタイミングは、

**「物件を契約する前」**です。

早めにご相談いただくことで、

開業までのスケジュールを無理なく組み立てることができます。


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行政書士高見裕樹事務所

〒921-8145
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