~旅館業・風俗営業で実際によくある“やり直し案件”とは~
「図面より先に工事を始める」は本当に危険です
~旅館業・風俗営業で実際によくある“やり直し案件”とは~
かなり多いです。
「工事、もう始まっています。」
という相談。
特に、
- コンカフェ
- バー
- ラウンジ
- ポーカー店
- 簡易宿所
- 民泊
などで本当に多いです。
営業者側としては、
「まず内装を進めたい」
「オープンを急ぎたい」
「工期を遅らせたくない」
という気持ちがあります。
これは当然です。
しかし実際には、
“工事後に問題が発覚する”
ケースがあります。
そして怖いのは、
かなりお金を使った後
に発覚することです。
今回は、
なぜ
「先に工事」
が危険なのか。
そして、
どんなポイントで止まりやすいのか。
実務ベースでお話します。
「図面は後で調整」はかなり危険です
開業準備では、
- 内装業者
- デザイナー
- 施工スケジュール
が先行しやすいです。
そのため、
「とりあえず工事を進めて、図面は後で整理しよう」
となるケースがあります。
しかし実際には、
図面と現場が一致しない
ケースがかなり多いです。
特に、
- 客席配置
- 通路幅
- ドア位置
- パーテーション
- カウンター
など。
“少しの違い”
が、
後で問題になります。
風俗営業では「見通し」がかなり重要です
これは本当に多いです。
営業者側としては、
「おしゃれな内装」
を作りたい。
しかし実務では、
“見通し”
が非常に重要になります。
例えば、
- カーテン
- 半個室
- 高い仕切り
- 奥まった席
など。
営業者としては、
「雰囲気づくり」
のつもり。
しかし実務では、
見通し不良
と判断されるケースがあります。
そして怖いのは、
工事後に発覚すること。
すると、
- 壁撤去
- 仕切り変更
- レイアウト修正
が必要になる場合があります。
「映える内装」が危険になることがあります
最近かなり増えています。
特に、
- コンカフェ
- シーシャ店
- ラウンジ系
など。
SNS映えを重視して、
- ブース席
- 暗め照明
- 囲われた席
などを作る。
しかし実務では、
それが問題になるケースがあります。
つまり、
“おしゃれ”
と
“許認可”
は別問題です。
ここを理解せず進めると、
かなり危険です。
旅館業でも「図面と現場」はかなり重要です
これは旅館業でも同じです。
特に、
- 客室面積
- 避難経路
- 共用部分
- 動線
など。
営業者側としては、
「だいたい合っていればいい」
と思いがちです。
しかし実際には、
寸法違い
が問題になるケースがあります。
特に古民家案件では、
現況と図面が違う
ケースもかなりあります。
「工事で何とかなる」は危険です
これもかなり多いです。
もちろん、
工事で改善できる問題もあります。
しかし、
工事後ほど修正コストは高い
です。
例えば、
- 壁を作った後
- 配線後
- カウンター施工後
に問題が発覚すると、
かなり大変です。
つまり、
後から直せばいい
ではありません。
「デザイン優先」で止まるケースがあります
最近特に増えています。
店舗デザインをかなり作り込む案件。
もちろん、
ブランディングとしては重要です。
しかし実務では、
- 見通し
- 客席構造
- 動線
なども重要です。
つまり、
デザインだけで決めると危険
です。
特に最近は、
“映え”
を重視するあまり、
許認可と相性が悪いレイアウト
になるケースがあります。
「居抜きだから大丈夫」は危険です
これも本当に多いです。
「前の店の内装をそのまま使います」
というケース。
しかし実際には、
今回の営業内容
によって、
見られるポイントが変わります。
例えば、
前は普通のバー。
今回は、
- コンカフェ
- 接客型営業
になる。
すると、
以前は問題にならなかった構造
が、
問題化するケースがあります。
一番危険なのは「オープン日先行」
実務でかなり多いです。
- チラシ
- SNS告知
- 求人
- イベント
などが先に進んでいる。
そのため、
工事優先
になります。
しかし実際には、
- 図面修正
- レイアウト変更
- 行政協議
で止まるケースがあります。
すると、
工期がズレる。
これはかなり苦しいです。
「現場感覚」と「実務感覚」は違います
営業者としては、
「これくらい大丈夫だろう」
と思う。
しかし実際には、
行政側・警察側は、
別の視点
で見ています。
特に、
- 見通し
- 客席区画
- 避難
- 動線
などは、
かなり重要です。
つまり、
感覚で進めると危険
です。
行政書士は「申請だけ」の仕事ではありません
ここはかなり重要です。
実際には、
許認可は、
工事前
から始まっています。
つまり、
- レイアウト
- 動線
- 構造
を、
早い段階で整理する必要があります。
逆に、
工事後相談
になると、
修正負担がかなり増えます。
「もっと早く相談すればよかった」
これは本当に多いです。
特に、
- 工事後
- 施工途中
- 内装完成後
の相談ではよくあります。
もちろん、
後からでも対応できるケースはあります。
しかし、
- 工事やり直し
- レイアウト変更
- スケジュール修正
など、
負担はどうしても増えます。
逆に、
設計前・工事前
であれば、
かなりリスクを減らせます。
最後に
旅館業・民泊・風俗営業では、
“工事後に気付く”
が本当に多いです。
特に、
- 見通し
- 客席構造
- 動線
- 寸法
などは、
実務上かなり重要です。
そして最も危険なのが、
「とりあえず工事を進める」
ケースです。
だからこそ当事務所では、
- 契約前
- 設計前
- 工事前
での事前確認を重視しています。
「このレイアウトで本当に大丈夫か」
不安がある場合は、
早めのご相談をおすすめします。
行政書士高見裕樹事務所
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