■ 「この物件いけますか?」に即答できない理由
旅館業(簡易宿所)・民泊、風俗営業のご相談で、最も多い質問があります。
それが、
「この物件でいけますか?」
というものです。
結論から言います。
👉 即答はできません
なぜなら、
👉 見るべきポイントが複数あるからです
■ では、何を見ているのか
実務では、以下をすべてチェックしています。
■ ① 用途地域
まず最初に確認するのが、
👉 用途地域です
- そもそも営業可能か
- 制限があるか
ただし重要なのは、
👉 用途地域だけでは判断できない
ということです。
■ ② 建築基準法
次に重要なのが、
👉 建物の法的状態です
- 用途変更が必要か
- 既存不適格か
- 構造に問題はないか
👉 ここで止まるケースは非常に多いです
■ ③ 消防
消防は、
👉 コストに直結します
- 自動火災報知設備
- 誘導灯
- 火災通報装置
👉 数十万〜100万円単位の差が出ます
■ ④ 条例(特に金沢市)
金沢市では、
- 看板掲出
- 周辺住民対応
が必要になります。
👉 スケジュールに大きく影響します
■ ⑤ 図面・構造(特に風俗営業)
風俗営業では、
👉 ここが最重要です
- 見通し
- 区画
- 照度
👉 図面でほぼ決まります
■ ⑥ 動線
これは見落とされがちですが重要です。
- 宿泊者の動き
- スタッフ動線
- 出入口の位置
👉 保健所・消防の両方に影響します
■ ⑦ 近隣環境
最後に見るのが、
👉 周辺状況です
- 住宅が多いか
- クレームリスク
- 管理体制
👉 ここでトラブルになるケースも多いです
■ ここまで見て初めて判断できる
つまり、
👉 一つでも欠けると判断できません
逆に言うと、
👉 全部揃えば判断できます
■ よくある“危険な判断”
以下は非常に危険です。
- 不動産会社が「いける」と言った
- 前のテナントが同業種
- 行政に聞いたら問題なさそう
👉 すべて不十分です
■ 実務の結論
「この物件いけますか?」の答えは、
👉 調査しないと分かりません
そして重要なのは、
👉 契約前にやることです
■ なぜ無料で判断しないのか
ここは正直にお伝えします。
👉 責任が伴うからです
- 間違った判断は損失につながる
- 数百万円単位のリスクになる
👉 だからこそ精査が必要です
■ 当事務所の対応
当事務所では、
- 物件調査
- 各法令チェック
- 図面確認
- 行政論点整理
を行い、
👉 「できる・できない」ではなく
👉 「どうすればできるか」まで提示します
■ 「契約する前に、見せてください。」
この一言に尽きます。
👉 契約後では遅いです
- 修正できない
- コストがかかる
- 戻れない
だからこそ当事務所では、
■ 「契約する前に、見せてください。」
というスタンスで対応しています。
■ こういう方はご相談ください
- この物件で開業できるか知りたい
- 旅館業か民泊か迷っている
- 風俗営業の許可が取れるか不安
- 契約前に判断したい
■ 最後に
許認可は、
👉 「運」ではありません
👉 「判断」です
この判断を間違えると、
- コスト増
- スケジュール遅延
- 開業断念
につながります。
■ お問い合わせ
行政書士高見裕樹事務所
(旅館業・民泊・風俗営業対応)
📍住所:石川県金沢市額谷3丁目2番地 和峰ビル1階北
📞電話:076-203-9314
🌐お問い合わせフォーム:https://takami-gs.com/contact/