はじめに|「陸運局に行くのが当たり前」だと思っていませんか?
法人車両の名義変更や、
県外ディーラーからの登録依頼で、よく聞くのが次の言葉です。
平日に陸運局へ行く時間が取れない
石川県まで車を持ち込むのが大変
ナンバー交換だけで1日潰れる
実はこれ、
出張封印を使えば解決できるケースが多い ということは、
あまり知られていません。
出張封印は、
行政書士の中でも 対応できる者が限られている業務 であり、
適切に使えば、時間・人手・コストを大きく削減できます。
出張封印とは何か?
出張封印とは、
陸運局(運輸支局)に車を持ち込まずに、ナンバープレートの封印を行う制度です。
通常は、
- 陸運局で登録
- ナンバー交付
- 封印取付
という流れになりますが、
出張封印を使うと、
- 指定場所(会社・工場・駐車場など)
- 行政書士が訪問
- 現地でナンバー取付・封印
が可能になります。
出張封印が使える典型的なケース
① 忙しい法人(社用車・営業車)
- 平日に陸運局へ行けない
- 複数台まとめて登録したい
- 総務・管理部門の負担を減らしたい
こうした法人では、
出張封印のメリットが非常に大きい です。
② 県外ディーラー・販売店
- 県外で販売した車を石川県登録にしたい
- 車両を移動させずに納車したい
- 納車スケジュールを優先したい
県外ディーラーからの
石川県ナンバー登録+出張封印
は、実務上非常に多いニーズです。
③ 遠方・大型車両
- 積載車
- 特装車
- 大型車両
これらを陸運局へ持ち込むのは、
時間・コストともに大きな負担になります。
出張封印であれば、
現地で完結できます。
出張封印が「使えない」ケースもある
万能に見える出張封印ですが、
すべてのケースで使えるわけではありません。
使えない・注意が必要な例
- 書類が完全に揃っていない
- 登録内容に不備・確認事項が多い
- 封印対象外の手続き
- 即日対応を強く求められる場合
特に、
書類不備のままとりあえず出張封印
という進め方は できません。
出張封印でも「登録手続き」は必要
誤解されがちですが、
出張封印=手続きが簡単
ではありません。
出張封印でも、
- 所有者・使用者の確認
- 委任状
- 印鑑証明
- 車庫証明
- 登録申請
といった 通常の登録手続きはすべて必要 です。
違うのは、
ナンバーの取付・封印の場所
だけです。
出張封印が選ばれる理由(実務的メリット)
① 時間の削減
- 陸運局往復が不要
- 待ち時間ゼロ
② 人手の削減
- 社員が動かなくていい
- ドライバー手配不要
③ スケジュール調整がしやすい
- 納車日に合わせられる
- 業務を止めずに対応可能
結果として、
トータルコストが下がる ケースも多くあります。
石川県・金沢での出張封印の実務ポイント
石川県では、
- 金沢ナンバー
- 石川ナンバー
ともに出張封印が可能です。
ただし、
- 対応エリア
- 日程調整
- 書類提出タイミング
など、
事前調整が非常に重要になります。
よくある相談・失敗例
事例①
出張封印できると思っていたが書類不足
→ 結局陸運局へ
事例②
納車日ギリギリで相談
→ スケジュール調整不可
事例③
誰でもできると思っていた
→ 対応できる行政書士が見つからない
出張封印は、
対応できる行政書士が限られている業務
という点も重要です。
行政書士高見裕樹事務所の出張封印対応
当事務所では、
- 車庫証明
- 自動車登録
- 出張封印
を ワンストップ で対応しています。
✔ 法人車両
✔ 県外ディーラー
✔ 複数台同時
といったケースでも、
スケジュールを見据えた実務対応を行います。
出張封印は「使える場面」で使うのが正解
出張封印は、
- 使えれば便利
- ただし、万能ではない
という位置づけです。
だからこそ、
出張封印が向いているかどうか
を、
最初に見極めることが重要です。
まとめ
- 出張封印で陸運局に行かずにナンバー交換可能
- 忙しい法人・県外ディーラーに特に有効
- 書類不備があると使えない
- 対応できる行政書士は限られている
- 事前相談が成功のカギ
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