金沢市で旅館業・民泊の申請は
行政書士高見裕樹事務所にすべてお任せください
金沢市で旅館業(簡易宿所・旅館・ホテル)や民泊(住宅宿泊事業)を始めようとしたとき、
最初に直面するのが 行政手続きの複雑さ です。
旅館業申請では、
- 保健所(旅館業法の審査)
- 消防署(消防法の基準確認)
- 市役所(建築基準法・用途地域の確認)
と複数の行政機関の基準をすべて満たす必要があり、
どの順番で進めるかによって、
工事内容・費用・スケジュールに大きな差が出ます。
行政とのやり取りに慣れていないと、
「なにから手をつければ良いのか分からない」
「工事してから相談したら手戻りが発生した」
というケースも少なくありません。
そうした不安をなくすために、当事務所が最初から許可取得までを伴走します。
◆ 最初に行うのは「用途地域」の確認です
旅館業を検討される際、
最初に必ず押さえるべきポイントが用途地域(旅館業ができる区域かどうか)です。
物件の所在地によっては、旅館業ができない区域もあり、
ここを見誤ると、後の手続きがすべて無駄になります。
そのため、ご相談時にはまず
- その住所が旅館業可能な区域か
- 特別な制限に該当しないか
を確認したうえで、次のステップに進みます。
◆ 用途地域の確認後に必要となる専門的な検討
用途地域で問題がない場合でも、
旅館業許可には次のような専門的な調査・調整が必要です。
- 建築基準法との整合性
- 消防設備がどの程度必要か
- 旅館業か民泊どちらの制度が適切か
- 想定される工事項目の整理
- 行政(保健所・消防)との事前協議
これらは、旅館業の“通る・通らない”を左右する重要な要素であり、
建物の構造・現況・面積・動線などを踏まえて
一つずつ正確に整理する必要があります。
当事務所では、状況に応じて必要な調査を行い、
どのように進めるべきか、明確な方向性をご提案します。
◆ 行政(保健所・消防)との事前協議を丁寧に行います
旅館業は、申請書を出すだけで終わる手続きではありません。
申請前に、行政が重視するポイントを確認し、
事前に“クリアしておくべき事項”を整理することが非常に重要です。
当事務所では、状況に応じて
- 保健所への構造相談
- 消防署との設備相談
- 図面を使った事前打合せ
- 指摘されそうなポイントの整理
- 工事の前に調整すべき箇所の確認
といった事前協議を行い、
申請後の大きな修正が発生しないように準備します。
◆ 図面・書類の整備も行政基準に合わせて作成します
旅館業申請で最も止まりやすいのが「図面の不備」です。
当事務所では、行政手続きに必要な
- 平面図
- 避難経路図
- 消防設備位置図
- 帳場・客室の配置図
- 申請書一式
- 施設案内・ルールの文書(必要な場合)
などを行政基準に合わせて整え、
審査がスムーズに進むよう準備します。
◆ 現地調査・立入検査の立会いにも対応します
申請後は、行政による現地確認が行われます。
当事務所では状況に応じて、
- 動線・設備位置の最終チェック
- 行政担当者の立入検査時の立会い
- 指摘事項への対応調整
などを行い、許可取得まで伴走します。
◆ 住民説明会にも対応(必要な場合)
旅館業・民泊では、近隣からの懸念が生じるケースもあります。
説明会は法的義務ではありませんが、
“地域との円滑な関係構築”のために求められる場面があります。
当事務所では、
- 説明資料の作成
- 質疑応答の整理
- 芳名帳・議事録の作成
- 回答書の作成補助
- 当日の進行サポート
など、説明会の運営をサポートできます。
◆ 料金の目安
当事務所の料金体系は次のとおりです:
- 旅館業(簡易宿所)申請:250,000円〜
- 民泊(住宅宿泊事業)届出:200,000円〜
- 用途地域・建築事前調査:50,000円〜
- 住民説明会サポート:50,000円〜
※工事費用は含まれません
※図面の新規作成や追加書類が必要な場合は別途
◆ まずは物件の所在地をお知らせください
旅館業や民泊の検討において、
最初に確認すべきは「その場所で旅館業が可能かどうか」 です。
所在地だけでもお知らせいただければ、
今後の進め方を分かりやすくご説明いたします。
その後、必要に応じて
- 建築上のポイント
- 消防設備
- 工事の方向性
- 行政協議の流れ
などについて、具体的に整理していきます。
◆ お問い合わせはこちら
行政書士高見裕樹事務所
〒921-8147
石川県金沢市額谷3丁目2番地 和峰ビル1階北
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