
古民家を宿にしたい!|旅館業許可とリノベーションの実務
はじめに
金沢や加賀、能登など、北陸には歴史ある古民家が数多く残っています。
「この古民家を宿にできたら…」と考える方は少なくありません。
しかし、古民家を旅館や簡易宿所として活用するには、旅館業法の許可+リノベーション+消防・建築基準法対応が不可欠です。
本記事では、古民家を宿泊施設に再生する際の実務上のポイントを解説します。
古民家を宿にするメリット
- 旅行者から人気の「古民家体験」が提供できる
- 空き家問題の解決と地域活性化につながる
- 不動産としての資産価値を再生できる
- 補助金・助成金が活用できる場合もある
👉 特に北陸は観光需要が高く、古民家を活用した宿泊施設は競争力のある事業モデルになります。
許可の種類:旅館業許可と簡易宿所
古民家を宿にする場合、多くは 「簡易宿所営業許可」 を取得することになります。
- 旅館・ホテル営業 … 客室数や面積要件が大きく、古民家では適合困難
- 簡易宿所営業 … ドミトリー型や1棟貸しの古民家宿に適合しやすい
👉 古民家再生は「簡易宿所」での営業形態が中心です。
古民家リノベーションでの主な課題
- 建築基準法の適合
- 用途変更の手続きが必要(住宅→旅館業用途)
- 耐震基準を満たさない場合、補強工事が必須
- 消防法令対応
- 火災報知器・誘導灯・消火器の設置
- 延床面積・客室数によってはスプリンクラー設置が必要
- 衛生管理
- 浴室・トイレ・洗面所などの基準
- 換気・採光・給排水設備の整備
- 景観条例・歴史的建築物の規制
- 金沢市などでは「景観法」や「まちづくり条例」により看板・外観に制限あり
実務の流れ
- 物件調査
建築基準法・都市計画・用途地域・道路接道状況を確認 - 事前相談
保健所・建築指導課・消防署・景観政策課など、関係機関に相談 - 設計・リノベーション計画
許可要件を満たす図面を設計、リフォーム業者と調整 - 旅館業許可申請(簡易宿所)
図面・建築確認・消防同意書などを添付して保健所に申請 - 検査・許可
現地検査を経て許可証が交付 → 営業開始
行政書士 × 不動産 × リフォームのワンストップ対応
古民家を宿にするには、物件探し・改修工事・許認可申請の3つをクリアする必要があります。
行政書士高見裕樹事務所では、
- 不動産会社「ふちどり不動産」と連携して 古民家物件の紹介・仲介
- リフォーム会社「Kプランニング」で 耐震補強・リノベーション工事
- 当事務所が 旅館業許可(簡易宿所)の申請代行
をワンストップで提供できます。
👉 「古民家を宿にしたい」という思いを、最短ルートで実現する体制が整っています。
まとめ
- 古民家を宿にするなら「簡易宿所営業許可」が基本
- 建築・消防・衛生・景観の要件を満たすリノベーションが必要
- 不動産・工事・許認可をワンストップで整えることが成功のカギ
👉 古民家を宿にしたい方は、石川県金沢市の 行政書士高見裕樹事務所 にご相談ください。
電話:076-203-9314
お問い合わせフォーム:https://takami-gs.com/contact/